AMBITIONS

加速する志

2021年11月29日

【社内対談 Vol.1】驚異のリピート率50%を支える二人が語るWebディレクターの魅力と面白さ

株式会社e2e 細田 聖貴/小泉堯史

今回はWordPress事業を運営する株式会社e2eから、Webディレクターとして活躍中の細田さん、小泉さんのリーダーお二人をお迎えして、Webディレクター職の魅力や面白さについて、語っていただきました。

高いリピート率を誇り、新規獲得も順調なWordPressサイト制作サービス「wp.make」を支えるお二人からは、お仕事をする上で大切にしていることや今後のWordPressの展開についても伺うことができました。

<対談者プロフィール>

■細田 聖貴
株式会社e2e プロジェクトリーダー
大学卒業後、新卒でプレートに入社。Webディレクターとしての基礎を身につけた後、wp.makeプロジェクトの立ち上げに携わり、現在はWebディレクターとして活躍するとともにプロジェクトリーダーとして事業部全体を牽引。

■小泉堯史
株式会社e2e セクションリーダー Webディレクター
大学在学中にワンメディア株式会社のインターンに参加。映像制作プロデューサーとしてインターンから正社員へ。映像プロデューサーとしての経験を活かし、WEBディレクターとして株式会社プレートに入社し、クライアントの課題解決に取り組む。

——————————————————————–

「御用聞き」はNG。価値の高いコミュニケーションが高リピート率の秘訣

ーーでは、まずお二人がどういった業務をされているかをお伺いできますか?

【小泉】ひと言で言えば、Webサイト制作のディレクションです。お問い合わせいただいたクライアントから依頼内容をヒアリングして、オンラインミーティングなどを通じて仕様を固める、いわゆる要件定義ですね。要件定義と並行して納期に合わせたスケジュールを組んでいきます。スケジュールをもとに工数を計算してお見積もりをお出しして、クライアントと微調整をしながら双方が納得のいく形にまとまれば正式に発注していただいて制作開始となります。

【細田】社内に対しては、要件定義をする中でエンジニアチームと工数や担当を決めていきます。無事受注に至ったら、キックオフミーティングを行い作業の進行管理をしていきます。最後にクライアントに制作物のチェックをしてもらって納品するところまでが、一連の流れですね。

ーーなるほど。受注までのやりとりは他社では営業担当の方がいたりすると思うのですが、e2eでは営業活動はディレクターが対応しているんですか?

【小泉】いわゆる営業活動っていうのはないんですよね。この会社に入ってびっくりしたんですけど、リピート率がめちゃくちゃ高いんですよね。50%以上のクライアントが何らかの形でリピートしてもらっているっていうデータもあって。なので、新規獲得のためにテレアポしたり、メールを送ったりというような営業活動はしていませんね。

【細田】あとはPLATEグループ全体の話にもなりますが、いわゆる「御用聞き」のような営業はバリューが低いという考え方が社内にありますね。

【小泉】質問された時に「持ち帰ってエンジニアに確認します」って返しちゃう、とかですね(笑)。

【細田】そうそう(笑)。そういうコミュニケーションってスピード感もないですし、クライアントにとって価値が薄いんですよね。私や小泉もプログラムは書けないまでも、WordPressの仕様は知っているのでクライアントから依頼されたことが実現可能かの判断はできるので、その場で回答できます。そういった専門性が高くスピード感があるコミュニケーションが出来るからこそ、リピートしていただけているのかな、と思います。

【小泉】営業とは少し違いますが、新規獲得という意味では、インバウンド施策をPLATEの他のグループ会社に協力してもらってます。アダムテクノロジーズにはSEO対策、Team IZには広告運用をお願いしています。逆にアダムテクノロジーズやTeam IZの方で、クライアントから「WordPressサイトを作りたい」と相談された時には、e2eとして協力したり。それぞれの会社の強みをうまくシナジー出来ているのかな、と思います。

【細田】毎月のCVRなどの数値を見ながらバナーやLPを常に細かくブラッシュアップしているので、月に数社は新規のクライアントを獲得できています。そこからリピートしていただくクライアントもいるので、良い循環になっていますね。

ーー既存のクライアントに対しての丁寧なフォローと、新規を獲得するために行う施策とを両立して行っているから事業が拡大しているんですね。

ディレクターの醍醐味はクライアントとのコミュニケーション。期待に応えるために幅広いインプットを

ーーでは、今度は少し角度を変えて、お二人にとってディレクター職の魅力はどんなところですか?

【細田】もともと、人とコミュニケーションを取るのが好きなので、クライアントとのやりとりは楽しいですね。全然違う業界の人と同じ目標に向かって進んでいけるので。その辺りは小泉くんも同じかな?

【小泉】そうですね。クライアントとコミュニケーションを取るのは好きですね。あと、個人的には正解がある仕事、というところに魅力を感じます。映像の仕事をしていた時は正解がなかったというか、その人のセンスで決まっちゃうみたいなところがあったので。今はクライアントごとに、正解となるアプローチがあると感じていて、わかりやすくていいな、と。ただ、正解がある分、そこに辿り着くために勉強や経験を通して対応力をつけないといけないので、そこは大変なところでもありますね。

【細田】確かに、対応力をつけることは重要ですね。細かい修正や急ぎのご依頼も多いので、いかに迅速に優先順位を都度入れ替えながら対応できるか。複数の依頼が同時に来ても冷静に対応できるようになった時には、対応力ついたなぁって実感します(笑)。あとは、PLATEグループにWordPress以外の事業があることを知ってくださっているクライアントもいるので、Webサイト制作と関連があるSEO対策や広告関連の知識や情報をインプットしておくっていうのは大事ですね。グループ全体として期待されていることなので、Web制作以外の分野でも最低限の知識は必須です。

【小泉】グループ全体の勉強会もありますし、本当に幅広い知識が身に付きますよね。Web制作だけをやっている会社だと身につかない部分だと思うので、SEOやマーケティングの知識をつけられるのもe2eでディレクターをやる良さかなと思います。あと、知識やスキルはもちろん重要ですが、一番大事なのはホスピタリティかな、と思いますね。

ーー土井さん(株式会社e2e 取締役/CTO)もホスピタリティが大事、というのはよく仰ってますね。ちなみに、Webディレクターのお仕事におけるホスピタリティというのは、具体的にはどういったことなんでしょう?

【細田】一言で言ってしまうと、「どれだけお客様目線になれるか」ということだと思います。コマめに連絡したり、依頼されたことの背景にあるビジネス目標を意識して最適な提案をするというのも、もちろんあるんですが、特に大切にしているのは、相手に合わせた表現をするということですね。お問い合わせいただいたお客様の中には、Web業界やWordPressに詳しくない方もいらっしゃいます。そういった方には、専門用語は出来るだけ使わず噛み砕いた表現で話すように心掛けています。

【小泉】コミュニケーションが一方通行になって「伝えたつもり」になっちゃうっていうのが、やっぱり一番怖いです。解釈が行き違ったまま受注になると、ある程度サイトが出来た状態で「そういうつもりじゃなかった」っていうこともあり得るので。そうなったら、もう目も当てられない…。

【細田】それは怖い(笑)。その点、私もITを知らずに新卒で入社してますし、小泉くんも別業界からの転職組なので、WordPressがわからない人の気持ちはチームとして共感できているかな、と。

WordPressの魅力とCMSの未来。別基軸のサービス展開も視野に

ーー私が2021年入社なので詳しく知らないのですが、そもそも、なぜe2eはWordPressに特化した事業をスタートされたんですか?

【細田】WordPress事業が立ち上がったのは、2017年でe2eとして独立する前のPLATE時代ですね。

【小泉】僕が入社するより前ですね。当時ってWordPress以外のCMSの案件も受けていたんですか?

【細田】そうだね、他のCMSというかWeb制作やシステム開発全般を受注していて。SEO対策や広告運用も受けていたので、Webに関する何でも屋さん、みたいになっていたかな。ただ、「何でもできます!」って言っても、プレートの強みが見えないし他社との差別化も難しいっていう課題があって。何かわかりやすい強みをつけたいね、という流れから、「じゃあWordPressに特化しよう」ということで『wp.make』立ち上げに繋がりました。

ーーそういう流れだったんですね。ちなみに、他にもCMSはあったと思いますが、何故、WordPressだったんでしょう?

【細田】当時、WordPressは国内の企業サイトでは使用実績が少なく、WordPressサイトの制作を専門にしている会社がほとんどありませんでした。ただ、世界のWebサイトの30%近くでWordPressが採用されていたというデータもあったし、海外では大手企業や政府系のWebサイトでも採用されていました。それで、国内でも需要が伸びる、と予測しました。実際、クライアントからの要望でWordPressを使うことも増えていたので、国内ニーズも増えつつある実感もありました。WordPressを使いたいという需要が増えているのにそこに応えるサービスがない、という感じですね。であれば、そこに応えてWordPressに特化すればPLATEの強みにできる、と。

【小泉】現時点(2021年11月)のWordPressの(世界のWebサイトにおける)シェアが43%くらいだったはずなので、そういう意味では予測が当たったっていう感じですね。「wp.make」へのお問い合わせも増えていますし。

【細田】ここまでの急激な伸びは正直予測できてなかったけどね(笑)。背景としてはオープンソースということで世界中のエンジニアによって様々なアップデートがされていて、WordPressがどんどん便利になっているのが大きいかな、と思います。
無料のCMSで誰でも触れるからWebメディアや書籍などの情報が増えて、情報が集めやすいから新規の利用者が増える、っていう良い循環になってるっていうのもあるね。

【小泉】確かに。あと、なんと言っても無料で使えるプラグインがたくさんあって、簡単に拡張できるっていうのも魅力ですよね。色々と組み合わせれば、専門的な知識がなくてもセキュリティ対策やバックアップ、SEO対策まで出来るので本当に便利です。

ーーなるほど。では、今後もWordPressは順調に拡大していくと思われますか?

【小泉】「水は低きに流れる」じゃないですが、簡単になればなるほど利用者は増えますよね。エディタが「Gutenberg」になったことも、エンジニアリングの知識がない人にとって優しい変化なのかな、と。今後もアップデートは続いていくと思うので、ユーザーのニーズに応えていくことでシェアは拡大していくんじゃないかと思います。

【細田】私は少し違う見方をしていて、何年後になるかはわからないですが、Webサイトの形が大きく変わる未来もあり得るのかな、と。最近、GoogleやFacebookからスマートグラスが発売されてますが、新しいデバイスが台頭してきた時にはWebサイトに求められることも当然変わるので、Webサイトが根本から変わることもあり得るかな、と。

【小泉】あー、なるほど。確かにスマホが登場した時もそうですよね。ガラケー用のサイトって一気に減って、レスポンシブ対応するのが主流になった。

【細田】そうそう。技術もどんどん発展しているので、WordPressに代わるCMSも出てくるかも。最近だと、WIXがシェアを伸ばしているけど、UIがすごく直感的で特に初心者にはとっつきやすいだろうなと思ったね。

【小泉】確かに。WIXは厳密にはCMSかどうか議論があるんでしょうけど、Webサイトを作りたいっていうユーザーからすれば同じようなものですよね。今日・明日で急に、ということはなくても、数年先にはどうなっているかわからない業界ですしね。

【細田】直近ではお問い合わせの件数も増えているので、これからもWordPressに注力するのは間違いないんですが、順調な時だからこそ、ある種の危機感を持つようにして次の展開を考えていく必要があると思っています。

【小泉】そうですね、常にアンテナは張っていないとですね。e2eは「全ての人のITに安全と楽しさを」というミッションを掲げているわけですし、時代や世の中の流れに合わせた事業展開は必要だなと思います。

e2eが求めるWebディレクター像とは。クライアントファーストを忘れず冷静な判断を

ーーでは、最後に、今e2eでは新たにディレクターを募集していますが、どんな方に来て欲しいですか?

【細田】そうですね、明るくて前向きな人でしょうか。今のe2eにそういう人が多いので馴染みやすいのもありますが、ディレクターってクライアントと社内の板挟みになるポジションなので、チーム内でコミュニケーションをとってうまく肩の力を抜けると良いのかな、と。

【小泉】要は仕事に向き合いすぎると疲弊しちゃうっていうことですよね。クライアントから大小問わず色々な要望が来るんですが、全部に対応するのは現実的に不可能なので。もちろん、絶対的にクライアントファーストの気持ちはありますが、冷静に現状を判断して優先順位をつけていくこともディレクターの仕事なので。一人で抱え込んで深刻になるより、早い段階で相談してほしいですね。そこに関しては、細田さんも僕も抱え込みすぎて病んじゃうみたいなことは全くありませんね。(笑)

ーー確かに暗いお二人は想像出来ません。(笑)能力的な部分での要望はありますか?

【小泉】能力的な面でいうと、時間管理能力や売上に対しての感覚は持っていて欲しいです。前職で映像制作の会社で制作の進行管理していたんですが、スケジュールと予算の中で制作したものを納めることに変わりはなく、その経験が今すごく役に立っているんですよね。

【細田】そうですね。小泉くんのようにどんな業界でも構わないので何かの制作進行を管理した経験があるといいですね。チームの内外の調整や各メンバーにどう伝えるか、といった部分は業界に関係なく身に付くスキルだと思うので。逆に言えば、Webに関する知識はあるに越したことはないですが、無かったとしても入ってからで何とかなります。

ーー反対に「こういう人は合わないだろうなー」って選考の段階から感じてしまうのはどんな人ですか。

【細田】さっきまでの話と被っちゃいますが、クライアントや社内のエンジニアとの調整がメインの業務なので、やっぱりコミュニケーションが苦手な人には苦痛な業務だと思います。あとは、漠然とIT業界を目指している人でしょうか。面接などで志望動機を聞いた時に「IT業界はこれから成長していくから」というような回答をされる方がいらっしゃるんですよね。ただ、それってe2eでなくても良いし、WordPressやWeb制作でなくても良いし、そもそもIT業界ならどこでも当てはまる話なわけで…。

【小泉】細田さんの話を聞いていて思い出したんですけど、僕の面接の時には「Webサイト好きですか」って2回くらい聞かれましたね。(笑)Webサイトが好きって毎日チェックするとかっていう話じゃなく、こういう風に作られているんだとか制作の部分に興味のベクトルが向いているかっていう部分なんですよね。Webサイトを作るだけが仕事ではないんですけど、メインの仕事ではあるのでそういうところに興味が持てないと難しいかもしれません。

ーー最後に、新しく入社される人たちと何を目指していきたいですか?

【細田】ミッションである「全ての人のITに安心と楽しさを」を一緒に目指していきたいですね!そのためにも、まずは「WordPressで世界No.1」になる、という目標にコミットしたいです!

【小泉】e2e全体の話をすると、今まさに次にどういうサービスを展開していこうかという話で、WordPressの中新しいプラグインを開発中です。これまでもクライアントごとに個別のプラグイン開発はしてましたが、一般に展開することを前提としたプラグイン開発は初の試みです。受注ベースだったこれまでの体制を変える一歩になるかもしれないので、新しいステージで一緒に走っていける方に来てもらえると嬉しいです。

【細田】売上目標を安定して達成しているチームなので、そこを落とさずに新しいことにチャレンジできればですね。上手くいけば、どんどん新しいサービスを開発していきたいと思っています。
付け加えるなら、別の業界から来られる場合はチームに新しい風を吹き込んで欲しいですね。別業界の方の経験は、それまでのe2eにない情報や知識をもたらしてくれる貴重なきっかけだと思っています。今後も変化に対応してチャレンジしていく必要があるので、新しい価値観をどんどん発信してもらってチーム全体で目標にコミットしていきたいです。

Webディレクター応募はこちらから

RECRUIT

採用情報

Break Through Beyond Myself!

「志」を加速させろ

PLATEでは、まず自分自身がこのような人生を送りたいという強い意志を持った人が歓迎されます。
また、スタッフ同士のブレイクスルーも支援出来る人を求めています。

採用について